ありのままに

私は歌詞書いてて煮詰まるコトがよくある。
そんな時、いつもこうやって部屋の灯りを消し、ロウソクを2本立る。音楽も加湿器の音も全部消して。ロウソクの灯りだけにするの。
そしてゆっく〜り鼻で呼吸をしながらストレッチ。まぁ、プチヨガみたいなものかな。それを飽きるまでやる。
するとね、ふわっと歌詞のフレーズが出てきたりする…時がある。出て来なかったとしても、気持ちが落ち着いて集中力が復活するから、効果あり。
 
今、どーしてもしっくりくるフレーズが出て来ない曲がある。それは他の曲にはない、どこか「大人」な香りがする曲。それを絶対に壊したくなくて、物凄く慎重に言葉を選んでいたら、なんか私らしくなくてね。背伸びして足つりそうですょ、お嬢ちゃん!みたいな。だから、一旦その曲の作業はやめるコトにした。
で、今日。今からまたいつもの様に、ロウソクを立て…あの曲と再会するょ。
 
3月21日、本当の自分の姿でステージに立つ為に。

作詞の仕方って人それぞれですね。でも、どこか、現実と隔離することが必要なんでしょうか。私も仕事で考えるべきことが多い時は、お風呂にずーっとつかってますね。お風呂の中は何もないんで、色んなしがらみがシャットアウトされて、その時の純粋な気持ちだけが出てくることがありますね。
私は、神山さやかの歌声にほれたんですが、神山さやかの紡ぎ出す言葉、作詞のフレーズも大好きなんですよ。だから、日記にも書いているように、背伸びすることなく、ありのままの神山さやかをさらけ出して下さい。
3月21日が待遠しいですね。早く時間が流れないかな。