シンデレラ080817昼 in 新宿コマ劇場

感想は、一回は見られて良かったってことですネ。
やっぱり本格的なミュージカルは嫌いです。
でも、ガキさんが思った以上には男役になってました。
全編通してだと、少年王子みたいなイメージが強いんですけどネ。
後は、女性の化粧って怖いって心底思いました。
練習風景の動画とかで出てくる麻路さきさんは可愛らしいおばさんって感じなんですけど、男装で歌うフィナーレはめっちゃスゴイ男前でビックリでした。
ありゃ、本当にスゴイ。
最後の挨拶まで半信半疑でしたもん。
ということで、最初で最後の『シンデレラ』に行ってきました。
朝、東京駅に到着し、すぐに新宿に移動し、サウナでさっぱりした後、朝食を食べ、グッズ【DVD・新垣Tシャツ・日替わり新垣・メッセージ写真(新垣・光井)】を買い、ビールを飲んでから会場に入りました。
10:50と開演10分前でした。
席は11列右サイドでしたが、結構見易かったです。
王子のシンデレラの愛のシーンを見るには、右サイドの方が良かった☆カナ
基本ストーリーは変わってません。
一幕は舞踏会で、シンデレラが立ち去るまで。
見所は、シンデレラをいじめるシーンですが、ここは特にあれしろこれしろと言ってるだけなので、特に面白くないような気がします。
シンデレラが王子に名前を尋ねる場面は二幕の大事なシーンとセットのようです。
二幕は、シンデレラの残した靴を伝令官(小春)が履かせて歩くシーンがちょっと面白いです。
特にシンデレラのお母さんとの対決シーンが。
そして、シンデレラを見つけられなかった聞いて傷心の王子とシンデレラが偶然出会うシーンはドキドキしました。
いったいどんなタイミングで靴を履かせるのかと思っていると、一幕の名前を尋ねるシーンと同じ受け答えをいれてくるとはさすがと思いました。
フィナーレは、ガキさんの出番ではしっかり『ガキさ〜ん』と叫んでおきました。
後は、宝塚の化粧はスゴイということばかりが気になりました。
ということで、やっぱり感情の場面を歌でやられるのは嫌いだと再認識しました。
ガキさんと宝塚に人のデュエットや愛ちゃんとのデュエットはさすがとは思ったんですが、内容が入って来ないので、気持ちが伝わってこないんです。
ダンスシーンはさすがとも思いましたが、やっぱり瞬発力のあるモーニング娘。のライブでのダンスの方が好きですネ。
ストーリー的にも、ガキさんと王様や女王様とのシーンは、ガキさんが可愛がられてる子供なんだってのがストレートに伝わるので安心して見てられるのですが、シンデレラと家族のシーンは微妙です。
愛ちゃんを見てると、常に夢見る乙女で、いじめられ感が伝わって来ないし、いじわるなお姉さん二人がわがまま言ってる妹に見えちゃうんですよネ。
えりりんはカステラ投げてるだけだし、田中っちは小柄なのが欠点ですネ。
お母さん役の愛華さんがデカいので、余計まだ小さい子供に感じちゃいます。
ジュンジュン・リンリンはセリフが無かった方が良かったような。
片言でも大丈夫そうなさゆみんとみっつぃーのやってた役の方が良かったと思います。
さゆみんとみっつぃーは妖精役よりも村娘役の時の方が目立ってました。
さゆみんはドレスの方が可愛いし、みっつぃーは変な人形持ってるし。
小春は、とにかく名前という長セリフとシンデレラシーンで活躍してましたが、王子に発見できなかったことを報告するシーンは微妙☆カナ

まあ、でも、とにかく一般の評価は、周りの人が何人か言ってましたが、シンデレラの子が歌もダンスもスゴイという事になるんじゃないでしょうか。
まあ、そんな感じです。