矢口真里・保田圭カジュアルディナーショー061029昼

恵比寿に到着したのが、13:25でした。
タクシーっていう手もあったんですが、どうせ食事スタートには間に合わないので、歩いて行きました。
10分前ならネ、タクシー使ったんですけど。
結構早足のつもり歩いたんですが到着は13:37でした。
まあ、その後チェックされたりで、席に着いたのは40分頃でしたネ。
みんなカボチャのスープを飲んでいた時でした。
そして、やっぱり、確認していた通り最前席でした。
立ち位置からすると横顔とか後姿が多くなるかもっては思いましたが。
とりあえず、ビールをもらい、一気ぐらいの勢いで飲んでしまいました。
早足は、やっぱり結構こたえます。

料理
カボチャのポタージュ
豚ホホ肉の煮込み ゴボウ風味
メロンのアイスムース

カボチャのスープは濃厚で美味しかったです。
カボッチャって麻琴やこんこん好きだったなあとか思い出してました。
食べてる時、麻琴を思い出すのも運命だったんですネ。
メインは、豚ホホ肉の煮込みは、まあ上品な味だなって感じでしたが、どうせならもっとトロトロに煮込んで欲しかったかも。
でも、柔らかかったですけどネ。
ゴボウ風味はしませんでした。
肉の上に置いてあったのが、たぶんゴボウだったんでしょうけどネ。
バターライスが添えられてあるんですけど、ナイフでは食べづらかったです。
デザートはメロンのアイスムースを食べたかったです。
ムースっていう割りには、しっかり固まっていて、下に生地があるので、チーズケーキみたいな感じで、生地の部分が余計でした。
まあ、でも、料理は、結構上品で、今までで一番ディナーって感じでした。
その分量も減って食べづらかったけど、味は美味しかったですよ。
14:20頃からイスの移動が始まりました。
うん、緊張してきました。
スタッフがスピーカーの下とかに、黒地に白抜きの字で書かれた進行表を置いて回ってました。

衣装
矢口:黒のベロアのジャケット・赤いチェックのワンピース
保田:青いベロアのロングドレス(スリット入り)

 

1.抱いてHOLD ON ME!(矢口・保田)
MC
矢口「今回は圭ちゃんと2回目になるんですけど、衣装もバラバラで、何が一緒かって言うとベロア素材だけ」
保田「矢口は可愛いよ」
矢口「圭ちゃんはロングのドレスでスリット入ってて、(ステージ右サイドの人に)圭ちゃんのスリットで気分悪くなった人はスタッフさんまで」
保田「ステージ上がる時心配してくれてると思ったらそっちの心配?」
矢口「圭ちゃんとはよく会ってますが、一週間ぐらい前かな、リハーサルの後に鳥鍋屋に行ってコラーゲンたっぷりとってきて、その後、久しぶりにカラオケに行きまして、今回歌う曲の練習したりとか。」
保田「矢口は、次の日がファンクラブイベントがあったので、その曲を練習もしてました」
矢口「私リハーサルまでは行ける思っても、本番になるとアレってことが多いので、いっぱい練習しないとネ。」
矢口「今回は、後半の方で二人のハーモニーなんかもを聴いてもらいます、期待していて下さい」
矢口「その前にこっからは、圭ちゃんのソロコーナーの方に。今回リハーサル見てたんですけど、圭ちゃんのソロコーナーは濃い。すごい濃い。」
保田「次、お送りする曲とかは、今日つんく♂さんの誕生日なんですよね、まこっちゃんもなんですよね」
矢口「小川麻琴。」
矢口「メールしなきゃネ」
保田「メールしたよ。」
矢口「さすが」
矢口「つんく♂さんは横浜でコンサート中で、私達も行きたかったんだけど、裕ちゃんとかおりもゲストで。ここから届けましょう。」
会場「つんく♂さんおめでとうございます。」
保田「つんく♂さんか返事がありまして『歌える場所、歌は私達の基本なので、贅沢な気分を味わってきて下さい。』ってメールでした。」
矢口「カッコイイこと言いますね」
保田「『38歳ピチピチボーイより』って」
矢口「そこはカッコ良くない。38歳になったんですね。出会ったころは若かったのに。だから、私達も結構歳いってます。圭ちゃんは今年52歳に」
矢口「では、圭ちゃんのソロコーナーに、あっ、52歳じゃないですよ、判ってると思いますけど」
保田「判ってるよ」
矢口「まあ32歳ですけどネ」
保田「微妙なのはやめてくれる」
矢口退場
保田「今回はつんく♂さんのお誕生日にディナーショーをやるので、シャ乱Qさんの曲を歌えたら面白いなとちょっと思ってセレクトしました。」
2.上京物語(保田)
3.涙そうそう(保田)※巡回
MC
保田「『涙そうそう』はカラオケでもよく歌うんですけど、涙出てきます。次の曲はアンケートでも多かった曲で、『うたばん』で歌った曲です。」
4.天城越え(保田)
MC
矢口登場
矢口「圭ちゃんの『天城越え』だけでも聞きにいきたいネ。」
矢口「圭ちゃんさ、カバー曲で『天城越え』出さない?」
矢口「天城越えの後で歌いづらいじゃん」
保田退場
矢口「(リハーサルの)最初は、すごいおもしろいなと思ってたんだけど、途中から、うわーっつカッコイイと思って。」
矢口「最近の気持ちにピッタリの曲をまずは聴いて頂きたいと思います。」
5・愛があれば大丈夫(矢口)
MC
矢口「広瀬香美さんが大ファンで、冬になると必ずアルバム聴いてます。スゴイ高いキーなんですけど、歌わせて頂こうといっぱい練習したんですが。」
矢口「今年は、すごい充実した毎日なんですけど、この間スタジオコーストって場所でファンクラブイベントをさせて頂いたんですが、息が切れてしまったって結果になってしまったんですけど、この空間はしっとりと歌を聴いて頂けるだけだと思うんですけど、皆さんと一緒に歌って踊れって楽しめる私のコンサートに来て頂ければうれしいなと思います。」
矢口「それでは、次の曲をお送りしたいんですけども、CDに入った時はコーラスで参加したんですが、PVには自分のお母さんが出ているという幻の作品で、PVも是非チェックして頂きたいと思うんですけども、私にとってすごく悔しかったりもしたんですけど、すごく好きな曲なんで、歌う機会もなかなか無いと思うので、じっくり聴いて頂きたいなと。この後はですネ、失恋ソングなんですけど、前向きな曲なんで、選ばさせて頂きました」
6.ふるさと(矢口)※巡回
7.もう恋なんてしない(矢口)
MC
保田登場
保田「本トに失恋の時は歌えない曲ですよね」
保田「槇原さんと美容院で前に座ってたので、あいさつしなきゃと『モーニング娘。保田圭といいます』と言ったら、『イヤダ、モーニング娘。』って言われました。」
矢口「気付いたら今年も終りに近付いたので、今年を振り返って」
保田「今年は舞台が多かったですネ。シェークスピアの絶世の美女から始まり、」
矢口「見た」
保田「来てくれましたネ。その後、大人の麦茶で幽霊をやりました。そして、その後は黒木瞳さんの娘をやりました。」
保田「来てくれなかったよネ。裕ちゃんとかから「ゴメンねという」連絡もらった最中、矢口さんは名古屋の公演の時、『今日ヒマ』って電話きた。」
矢口「なんで、教えてくれなかったの。」
保田「矢口は」
矢口「前半はドラマ」
保田「見てたギャルサー
矢口「パラパラが以外と難しくて、こうなの」
※パラパラのステップ披露
保田「モーニングコーヒーがちょっと変ったみたいな」
矢口「そうそう、モーニングコーヒーができたら踊れる」
保田「矢口は『ウーホドミ』は100回やったよね」
矢口「ずっと前向いてなきゃいけないのに、横向いちゃう。」
保田「よく監督さん妥協しなかったよね」
・バンド紹介
保田「辻とディナーショーやった時、今度私達が演奏で、バンドの人に歌ってもらおう」
矢口「圭ちゃんはフルート」
保田「矢口は」
矢口「ドラム、吹奏楽部に入っていた、ちょっと。」
8.LOVE〜since1999〜(矢口・保田)
MC
矢口「つんく♂さんと高橋愛のバージョンで」
矢口「私達はハモリなんで、デビューがハモリとコーラスだけだっ。ハモリとコーラスだけだった私達が一曲まるまる歌えるなんてスゴイことです。」
矢口「2期が好き」
矢口「次、最後の曲です。」
※大サプライズ。相当ドキドキしました。会場大人し過ぎ。
保田「すごく思い出深い大切な曲なんで、私的には、矢口に贈りたい曲です。」
矢口「そんなこと言ったら泣くよ」
矢口「圭ちゃんの卒業コンサートの時に歌った曲で、このことは本トにあったんだよネ。石川と圭ちゃんと行って、そこでも『天城越え』歌ってたよね。初めて聴いた『天城越え』だった。『うたばん』より前に。」

9.卒業旅行(矢口・保田)
ポラ撮影&握手会

立位置が、左にやぐっつあん、右に圭ちゃんだったので、どうしてもMC中はやぐっつぁんは圭ちゃんの方を見るので、後ろ姿や横顔を眺めることになってしまいますが、それは贅沢ってもので、誰よりも至近距離にやぐっつぁんがずっといてくれる状態なんです。
その代り、真ん前でメモとりずらいので、あんまり正確ではありません。
抱いてHOLD ON ME!』をオタ芸しないで、ずっとやぐっつぁんの顔を眺めることになるとは思ってませんでした。
微妙にウズウズしてました。
特にラップはカッコ良かったです。
圭ちゃんのソロコーナー『上京物語』は、もうちょっとクドくてもいいかな。
『涙さうそう』が良かったです。
巡回はまったく、通路席じゃないので関係ないのですが、最後ステージに上る時に、スリットから見える太股が。
期待してたんですが、斉藤瞳オタからするとそれは大したことなかったんですが、最後歌ってる表情が、とってもチャーミングでした。
圭ちゃんの印象は、野性的なライオンってイメージだったんですが、時折見せる微笑はとっても可愛くて、猫って感じでした。
それに圭ちゃんの歌声にもピッタリで、本トに感情もこもっていて、引き込まれてました。
やぐっつぁん大絶賛の『天城越え』はっていうと、正直石川さゆりさんの歌声が好き(初めて買ったレコードが石川さゆりですから)なので、迫力的にも今一つかなって思いました。
圭ちゃんのソロは『涙そうそう』につきます。
やぐつぁんのソロはとにかく高音が出てました。
ファンの集いをやって、また、広瀬さんの曲を歌う為に練習した成果のような気もします。
『愛があれば大丈夫』は本ト気持ち良さそうに歌ってましたし、高音が心地良く響きました。
『ふるさと』は、もう何回も聴いてますが、正直ゴメンなさい、ガキさんの歌声や表情の方が好きです、この曲に関しては。
まあ、巡回して遠いところウロウロしてはりましたしネ。
うらやましい、絶対顔とかのぞき込んでますよネ。
本ト、1回も通路席ありません。
って、最前座ってる人がいうことじゃないか。
槇原さんの曲『もう恋なんてしない』も高音でいい感じです。
しかし、圭ちゃん槇原さんにウソついてしまいました。
これで槇原さんの頭の中には圭ちゃんはモーニング娘。で歌って踊ってます。
『LOVE〜since1999〜』のハーモニーは、やぐっつぁんが上のパートですが、高音がしっかり出ていて良かったのですが、ハーモニー的にはあっちゅとの方が一枚上かもしれません。
あっちゅとのハーモニーは聴いてて本ト気持ち良かったですから。
『卒業旅行』については、まあ曲自体もそんなに思い入れの無い曲ですし、卒業の話題もサラっと流れたので、まだ、ちょっと拘ってるかな程度でした。
しかし、別の回とかで泣いたらしいですネ。
それを読んだ時、ファンの集いのレポ以来ずっと、私の心の中でくすぶっていた最近のやぐっつぁんの言動への不満が爆発しました。
正直、自分で選んだ道なのですから、いつまでも『卒業式』拘って欲しくないです。
自分は唯一卒業式してないメンバーだって誇りでも持って欲しいぐらいです。
もう、どうやったって本トの『卒業式』は出来ないんですから、マネゴトばかりしないで前向きに進んで欲しいです。
もし、どうしても『卒業式』に拘るなら、8期メンバー矢口真里として新しく加入して、今度は卒業するまでいて下さい。
自虐的な笑いに持っていくならそれもいいんですが、真剣に思われてると、私達も当時の古傷が痛んでしまうし、あの時の悔しさ、悲しさ、呆然とした気持ちが蘇ってくるだけです。
ファンと古傷を舐め合うより、古傷を笑い飛ばせるようになって欲しいのです。
トークやぐっつぁんが圭ちゃんいじる形で楽しかったです。
一番前じゃなきゃツッコミたいところもあったんですが、緊張がそれをさせませんでした。
それと、やぐっつぁんから『2期』という言葉が出るとはネ。
違和感がありました。
『期』を使い始めたのって『5期』からですよね。
『5期』を使いはじめてから、遡って『4期』使い始めたような気がします。
それよりも、やぐっつぁんには『8期』が待ってますから。
握手は、やぐっつぁんには「高音が素晴らしかった、何百回でも何千回でも聴きたいです。ずっと歌って下さい。ずっと応援してます。」と。
圭ちゃんには「初めて圭ちゃんの顔をしっかり見て、カワイイ笑顔にドキドキしました」って伝えました。
今回のディナーショーは、最前で、もう充分過ぎるぐらい、穴の開く程、やぐっつぁんを見つめてました。
ただ、勝手が違うので、声を出すタイミング悪くなるし、騒ぎずらくなるし(って言うか会場全体どっちかというと静かでした。)、メモも取り難かったんですが、一番の問題は、暑くも無いのに何故か汗が流れるし、眼鏡くもるしで、大変でした。
緊張で、体温調節が狂ったのでしょうか。
でも、あんな空間は、何度でも体験したいです。
そのまま、体温調節狂ったまま死んでても本望かも。