矢野絢子聖地巡礼

昨日、小学生以来何十年ぶりかの高知に行ってきました。
13時頃はりまや橋に到着し、まずは『歌小屋の2階』を探そうと観光気分でブラブラ歩きながら行きました。
日曜日のお昼ですから人いませんね。
すぐかなと思ってたので、15分くらい歩いてると、道間違ってないのかなと心配になり始めましたが、まずは県民体育館が見えてきて安心しました。
もうしばらく行くと目標のCOCO'Sを発見しました。
そこを左折しすぐかなと思ってたんですが『歌小屋の2階』って看板無いなと思いながら次の信号まで来てしまいました。
信号渡って遠くから見た方が発見できるかなと思い、向かい側の歩道からブラブラ戻ってくるとやっと発見しました。
看板がネオン管で出来たローマ字だったんですね。
昼歩いてても気付きませんよ。
もっと小屋風、ロッヂ風の建物を想像してました。
普通の建物なんですね。
ここまで、所要20分というところでしょうか。
しかし、こんな繁華街から20分も離れた普通の住宅街みたいなところにお客さん来るんですかね?
帰りは、路面電車がちょうど来たので、それに乗ってはりまや橋まで帰ってきました。
お昼の時間は100円だったんですが、3人しか乗ってませんでした。
本ト人いませんね。
次はDUKEを探しに行きました。
これは教えてもらっていたので、アーケードの中程ですぐに発見できました。
モナカの『郷』というCDを見つけたので早速購入しました。
他にもあれば欲しかったんですが『てろてろ』も入ってるようなので、一応満足でした。
その後は、高知県民文化ホールへ、缶ビール片手にブラブラし、斉藤瞳さんを堪能してきました。
詳細は別途レポしますが、夜の部では久しぶりに瞳ちゃんを間近で見ることが出来、本ト行って良かったです。
しぼんでいた情熱が戻りました。
熱かったです。
ちなみに、初めてあいぼんも間近で見たんですけど、あまりの可愛らしさにノックアウトされそうになりました。
前々から知ってたんですけど、やっぱりあいぼんは恐ろしい。
ハロプロパーティーが20:30に終了し、帰りの夜行バスが23:00発だったのと、ちょうど路面電車が来たので『歌小屋の2階』の中も見たくなり、ギリギリかなとも思ったんですが、行ってきました。
21:00頃に到着し、ドキドキしながら2階への階段を登っていきました。
中ではいしだきぬよさんのライブ中でした。
暗い中、真中ぐらいのイスに座り、見てました。
たぶん2曲目の『格好わるい心の上に』だったんでしょう。
当然、初めて聴く曲ばっかりなんですが、しっかりとした声量で迫力ある唄い方で、聴き心地も悪くなかったです。
いかんせん、初めて聴くせいもあるかもしれませんが、たんたんとした日常の歌詞でインパクトある歌詞でないせいでもあると思いますが、歌詞が頭に入ってこないんですね。
そうなるとBGMと同じで、良い音楽が流れてるみたいな感じになり、危なく寝落ちしそうになりました。
歌詞にひっかかりが無いので、頭の中を通りすぎて行くみたいな感じですね。
後、足でリズムをとると床が響くところが素晴らしい。
絶対ハロプロライブみたいにジャンプしまくりだと床が抜けますね。
矢野絢子さんが70人入ったら床が抜けるという感覚がわかりました。
行ったことがある人にしかわからない貴重な体験ができました。
8曲歌い21:40に終了でした。
8曲も歌えるというのがうらやましいです。
東京で対バン形式だと、神山さやかさんがメインだとしても6曲ですからね。
休憩時間に紅茶を頂き(声をかけてくれたのは、スタッフなのかお客さんなのか良くわかりません?)じっくり内部を眺めてました。
内部は木の壁で、その点からすると小屋なんでしょうね。
ステージ周辺は卵のパックらしきものが貼りまくってました。
防音と音響効果あるんですかね。
神山さやかさんのBlogの中にあった話を思い出してました。
色々見て回りたかったんですが、その点人見知りなのでダメダメです。
21:50から大久保和花さんのライブが始まりました。
終了が単純計算で22:30になりそうなので、ちょっとでも延びたら途中でも退席しなきゃいけないと思いながらも、モナカの人はどんな人だろうとちょっとワクワクしてました。
一言で言うと今日見たのは失敗です。
ハロプロパーティーで、エロエロの斉藤瞳さんを堪能してきた後では、もうこれ以上はお腹いっぱいという感じでした。
大久保さんはおかまさんみたいな色気いっぱいでしたから(斉藤さんもそれに近いっていったら怒られるか)。
残念ながら斉藤瞳さんの方がパワーはありますから。
って言うかただの斉藤瞳オタなだけですけどね。
歌もそんな色気いっぱいで唄ってる部分は、もうお腹いっぱいみたいな状況でした。
ただ、前のいしだきぬよさんと違い、まったく眠気も無く、ずっと眺めてました。
まず、声が頭の中で引っかかるので、つい聴いてしまいますね。
3曲目か4曲目の『つがいの鳥』という曲は、その色気を無くし普通に唄っていたんですけど、相当気に入りました。
ちなみに、何か今回終了後半年ぐらい(11月まで)お休みするそうです。
そういう意味ではちょっと貴重な日に参加できて良かったです。
ライブ終了時間が22:30でしたので、安心しました。
終了と同時くらいに矢野絢子さんが入ってきました。
「うわ!普通にいる」と思ったんですが、もう帰る時間ギリギリだったので、見事はずれた抽選だけ聞いて(こんなところで運を使いたくないと願ってましたのでOKでした)残念ですが、『歌小屋の2階』を後にしました。
しかし、一緒にライブに参加してみたかった。
外で物販の準備中だったので、これも残念ながら、待ってるわけにもいかず通り過ぎました。
『つがいの鳥』の入ってるCDは買いたかったんですけどね。
その後、夕食もとらずライブに来たので、バスの中で食べるおにぎりとビールを買ってバス停についたのが22:55でした。
ギリギリでした。
しかし、高知に行って食べたのが牛丼とおにぎり3個、缶ビール8本と水(500ml)2本でした。
遠征したらいつもこんな食事です。
矢野絢子さんも見ることができたし、矢野絢子聖地巡礼は大成功でした。