つんく♂THEATER 080106昼

まずは、感想としては、最初、茜(えりーな)の交通事故で意識不明の場面と葵(はしもん)のメッタ打ちの場面があった方が、もっと内容的に見易かった☆カナ
この場面を意識しながら見た方が、感動も深かったような気がします。
ってことで、エルダークラブに行くのに東京遠征したついでに、つんく♂THEATER第4弾の感謝祭以来となる橋本愛奈ちゃんに会いに行ってきました。
朝、夜行バスで東京につき、最近定番のエッチなビデオ見て時間を過ごし石丸電気に11時15分に到着しました。
そして、物販の8階に上がった時点で、最初にへこませてくれました。
握手会ある☆カナって思ってたら、はしもん・まっちゃん・おっきゃんが担当でやったと思ったら、18時30分開始でした。
その時間はエルダークラブの夜の開演時間ですって。
で、ドキドキポッシボーの新年メッセージ入りサイン本もある、しかも愛奈ちゃんだと思ったら、受け取りが今日じゃないし。
受け取りにいけませんって。
まあ、それ以前に既に売りきれていたようですが。
そして、愛奈ちゃん出演の舞台『トライフル』のチケットの先行販売も2月10日夜の千秋楽だけ売り切れだし。
まあ、正直エッチなDVD見てる場合じゃなかったような…。
日替りも愛奈ちゃんじゃなかったし。
とりあえず、へこみながらもパンフレット(写真の子はキャナーリ倶楽部なので名前不明)と愛奈ちゃんの晴れ着写真買って、そこそこの時間に入場しました。
わかってましたが最後列の13列です。
幸いだったのは柱の内側だったことですが、それでも逆に端っこで演技されると見えないなと。
ここは、絶対舞台とか向いてないと思うんですけどネ。
ただ、最後の最後は最高の席でした。

第1部『青春グラフィティ〜ねえ お姉さん〜』
  

物販(GTT倶楽部・ピーチ・チェリー)
 

第2部『ライブショー〜新春NICE GIRL ショー〜』
01;ピカピカ!(全員)
MC(あいさつ:はしもん)
02;和食美人(全員)
03;青春万歳!(全員)
MC(2008年初めての事)
ごとぅー;買い物に行ってマフラーを落としてしまって、そこで同じマフラーが安く売っていた。
かえぴょん;4日に愛犬サンデーを散歩に連れていって、その時に年賀状をポストに入れました。
はしもん;年賀状の返事を書いています。
いくっち;2008年飛ばしていくっち!Bチームでアイスを食べた。
おっきゃん;ぎゅっと鷲掴み。ビンの牛乳を飲みました。結構安く手に入ったので。
えりーな;フワフワ、フワフワ、ピタッ!舞い降りたエンジェルです。チェリーに中国語を教えてもらった。
りっぽん;りっぽんを日本中に広めたい。
まっちゃん;昨日ニンニク料理をBチームで食べました。ちょっと今日臭うかもしれません。
04;夏のトロピカル娘。(かえぴょん・おっきゃん)
05;ヤングDAYS!!(全員)
MC
はしもん;大成功となりました。
ごとぅー;ありがとぅー
かえぴょん;ドンドンかっとばして行くので、ついてきて下さい。
はしもん;????
※この辺り叫んでたのでメモ忘れ。
いくっち;????
おっきゃん;おっきゃんに心をわしづかみにされたあ・な・た・
えりーな;夜公演も出ます。エンジェル大忙し。
りっぽん;りっぽんチャチャチャ!りっぽんチャチャチャ!
まっちゃん;????
マリーナ;感想は言いきれないのでBlogに書きます。
カレン;泣くなオカメちゃん配信中。
しおりん;Blogで宣伝して下さい。
ピーチ;1億3千万のピーチファンの皆さん、ピチピチピーチです。
チェリー;(まず中国語で)私とってもつんくシアター楽しかったです。
06;卒業式〜大人になる1ページ〜(全員)
会場内左サイド(舞台向かった)の通路を通って退場

 

所要2時間

まずは、ライブの感想を言うとキャナァーリ倶楽部の曲がわからないのが困ったものです。
それと和食美人もたぶんキチンと見たのが今回が初めて☆カナ
トロピカル娘は愛奈ちゃんじゃないし。
知っているのが『ヤングDAYS!!』だけという悲しい結果です。
しかも、ヤングDAYSの時、愛奈ちゃんがちょうど柱で隠れそうな位置だし。
まあ、身体を思いっきりずらして愛奈ちゃんだけを見てましたけど、身体ねじり過ぎて痛かったです。
卒業式の歌は、全員のユニゾンなのが、歌詞を聞こえ難くしてるのが残念です。
ただ、愛奈ちゃんのフェイクはさすがです。
そして、ラスト、何と私のすぐ横を通って退場していきました。
まあ、ただ愛奈ちゃんと一回も目が合いませんでしたけど、私の前を通った時は、どこか遠くを見てました。
キャナァーリ倶楽部の子達が通った時は、カワイイなぁと思っただけです。
物販コーナーは、微妙。
もう上で売ってるんだから知ってる話しまでナイショみたいな言い方だし。
さあ、肝心のお芝居です。

あらすじ(パンフから)
葵(はしもん)は中学卒業を3ヶ月後にひかえていた。そう、ある冬の物語。葵(はしもん)と茜(えりーな)はとっても仲の良い姉妹。中学3年生・姉の葵(はいもん)は弱小のソフトボール部を地区大会の決勝まで導いたエースピッチャー。しかし高校に入学したら“もうつらい練習は嫌!”と、葵(はしもん)はソフトボール部をやめるといい始める。ソフトボール部を続けるように説得する、ソフト部顧問の加賀見(まっちゃん)や幼馴染の典子(おっきゃん)。実は葵(はしもん)がソフトをやめようとしているのには他の理由があった。
3ヶ月前に交通事故にあってから体調が思わしくない妹の茜(えりーな)の存在。
実は茜が事故に遭ったのは、ソフトボール部の地区大会の決勝の日だったのだった…
姉妹愛・友情・そして約束…様々な感情が複雑に絡み合い、そして物語は感動のエンディングを迎える。

だそうです。
ここで、とにかくポイントは、茜(えりーな)が3ヶ月意識不明だという事です。
だから、茜(えりーな)登場部分は、ほとんどが葵(はしもん)の妄想なわけです。
1ヶ所だけ、妄想なのか魂なのかって微妙なシーンがありますが。

葵(はしもん)と、同級生で同じソフトボール部の陽子(ごとぅー)や幼馴染の典子(おっきゃん)に高校でソフトボールはやらないことを匂わす。
家に帰って葵(はしもん)がそのまま眠っていて茜(えりーな)に怒られる。(妄想シーン)
ソフトボールをやめる卒業文集を書いた葵(はしもん)を、元ソフトボール部の高等部1年で現お菓子部のひろみ先輩(いくっち)がお菓子部に誘い、高等部ソフトボール部顧問加賀見先生(まっちゃん)もソフトボール部に誘いにくる。
典子(おっきゃん)が茜(えりーな)もソフトを続けて欲しいはずと説得。
葵(はしもん)と陽子(ごとぅー)が入部勧誘ビデオを撮ってる時に、一足早く高等部の練習に参加してる陽子(ごとぅー)の『やれることをやれるうちに一生懸命やる』という熱い思いを語る。
葵(はしもん)はひろみ先輩(いくっち)の誘いを断りソフトボールを続けることに。
葵(はしもん)と陽子(ごとぅー)のタマ拾いの後、加賀見先生(まっちゃん)から、次からレギュラーチームとしてピッチング練習するように言われる。
葵(はしもん)は茜(えりーな)にソフトボールを続けることと、早く良くなって試合を必ず見に来ることを約束させる。(妄想シーン)
陽子(ごとぅー)の可愛らしい衣装のシーンや典子(おっきゃん)にソフトボールを続けることを告げるシーン。
ソフトボールの練習で真咲先輩(かえぴょん)が、中学生はまだタマ拾いの時期のはずと言って葵(はしもん)と勝負することになり、葵(はしもん)は打たれる。
その後、真咲先輩(かえぴょん)が葵(はしもん)陽子(ごとぅー)をしごくことに。
葵(はしもん)は茜(えりーな)に励まされる。(妄想シーン)
ひろみ先輩(いくっち)が葵(はしもん)を誘いにきて、その後からソフトボール部の練習を休む。
真咲(かえぴょん)の練習への熱い思いを語る。
茜(えりーな)に葵(はしもん)がソフトボールの練習を休んでるがばれるところ(この辺りは妄想シーン)から、葵(はしもん)の本心が語られる。「打たれた時、またボロボロに打たれたことを思い出した。もう一人だと耐えられない。
陽子(ごとぅー)がしごきで骨折し加賀見先生(まっちゃん)と病院に行った時に典子(おっきゃん)に会い、茜(えりーな)が昏睡状態のままであり、葵(はしもん)が今まで茜(えりーな)に支えられながら頑張ってきたのに、今はいない状況がわかる。
典子(おっきゃん)が葵(はしもん)を説得に。茜(えりーな)の卒業文集を見せる。平手打ちシーンもあり。
茜(えりーな)容態急変シーン後、葵(はしもん)の前に茜(えりーな)が登場し葵(はしもん)を励ましていく。最後、茜(えりーな)が『安心した。私もう行くね』とソフトの試合を見に行く約束もせず退場。(※ラスト部分が柱で見えなかったので、ひょっとしたら約束したかも。ここが妄想なのか、魂なのかが不明)
葵(はしもん)が真咲先輩(かえぴょん)にノックをお願いしに登場し、ノックを最後まで頑張る。そこにオーバーラップして茜(えりーな)の意識が戻るシーン。
卒業式。

まあ、だいたいこんな流れです。
葵(はしもん)の本心のシーンの前に、茜(えりーな)の昏睡状態ということがわかってた方が良かったような気がします。
「もう一人だと耐えられない」とか何言ってるんだろうって思いましたから。
それと茜(えりーな)のラストの退場シーンから考えて死ぬか、それとも、葵(はしもん)のノックシーンで、立ってる茜(えりーな)を登場させてお姉ちゃんも頑張るから茜(えりーな)も頑張れみたいな妄想シーンを入れて頑張りきったところで意識を取り戻すみたいなのが良かった☆カナ
それと、卒業式で茜(えりーな)に触れなかったのも困ったものです。
典子(おっきゃん)との会話で茜(えりーな)のことに触れても良かった☆カナと思います。
まあ、でもストーリー的には主人公は主人公として扱っていたので、前回とは違って良かったです。
ちょっと細切れのストーリーのような気もするので、典子(おっきゃん)と陽子(ごとぅー)の役をくっつけても良かった☆カナって思いますけど。
だいたい、同じソフトボール部なのに茜(えりーな)の事故を知らないなんて不自然過ぎますからネ。
細かいこと言えば不自然な設定が多かったんですが、まあ気にならない人は気にならないでしょうけど。
演技的には、愛奈ちゃんとえりーなは凄かったですネ。
特にえりーなはスゴイ!!
それと、正直かえぴょんがいったいどれなのか帽子とるまでわかりませんでした、実は帽子とっても…
何か、ソフトボールのユニホーム着てると男らしいんですよ。
ごとぅーは可愛らしい役でしたネ。