THYMEライブ061119 in 渋谷 DESEO

出演は20時30分頃ということだったのですが、結構というか、正直あんなに時間かかるとは思ってなかったので、結局プレゼントも買えず、19時50頃、渋谷DESEOに到着しました。
ちょうど休憩中で、次はモカというバンドが始まる前でした。
やっぱりプレゼント買ってくれば良かったと後悔してしまいました。
まあ、仕方無いのでモスコミュールを貰って、会場に入り、モカのライブ見てました。
女性がキーボードの弾き語りでパーカッションとギターの男性の三人ユニットでした。
いつもは千葉で路上やってるそうです。
ピアノ弾き語りは、矢野絢子さんという私の中での基準があるので、ちょっと弱い感じがしてしまいました。
20時30分に終了し、いよいよTHYMEの番です。

一応最前ですが、右寄りに陣取りました。
清水哲平さんが目の前のようです。
THE ポッシボーの時に愛奈ちゃんが目の前にいたのと大違いです。
愛が足りないんでしょうか。
準備が結構時間かかってました、20分ぐらい。
まあ、何かトラブルでしょう。
コードをいじってましたから。
時折さやかちんが登場してしました。
ドキドキです。
好きになった頃のショートに近く、そして茶髪に戻ってました。
赤のTシャツも、ASAYANのオーディションの時のオレンジのタンクトップを思い出させました。
でも、顔を益々美しくなってました。
やっぱり、さやかちんが一番好きだなって、改めてしみじみと思いながら、スタートを待ってました。
会場は60人ぐらいでしょうか。
20時55分スタートです。

セットリスト
1.「Hello」(新曲)
MC(あおり:自由に楽しんで)
2.Drive
MC(フロント3人がTHYMEです。)
3.晴天
4.Our Rock Star(新曲)
MC(バンド紹介・告知)
5.愛する人(新曲)

1年半前、初めてバンド形式の神山さやかさんを見た時は、ちょっと声が負けてるなって思いました。
優しいさやかちんの声にはバンド形式は合わないかなって思ってました。
THYMEとなって初めてバンド形式を聴きましたが、充分声も楽器となっています。
特に『Drive』と4曲目の新曲『Our Rock Star』は素晴らしかったです。
ちょっと聞き惚れました。
逆に最後の『愛する人』は、アコースティックで聴きたかったかも。
バンド形式の中に1曲ぐらいアコースティックバージョンも入れて欲しいかなって思いましたが、5曲だけでは、難しい話ですかね。
最初の『Hello』もノレる感じで、ワクワクさせてくれるイイ曲です。
新曲はカッコイイ新しいTHYMEが見られます。
5曲だけっていうのが残念です。
もっとTHYMEの歌にひたっていたかった。

残念なのは、まずMCが内輪話的な、わかってる人はわかってるでしょう的なものだったことです。
「フロント3人がTHYMEです」って言われても、左の人を直接見たのは初めてだし、メジャーなアーティストならまだしも、これから頑張るアーティストは、全員が初めて見に来てくれてるぐらいのつもりで、アピールして欲しかったです。
まあ、確かに私が見た3回の内、THYMEの回が一番多かったので、ほとんどTHYME目当てだったのかもしれませんが。

それと、あおるならもっとあおって欲しかったかも。
手拍子させるならさせる、手振らせるなら振らせるで、ボーカルがもっともっとアピールした方がいいですよ。
私のやる通りにマネしなってぐらいの強気でアピールした方が盛り上がるんじゃないのかな。
自由にさせるより、私についてこいの方が一体感があっていいような気がします。
MCにしろ、あおりにしろアピールが下手です。
せっかくのカッコイイ曲がもったいない感じです。
スッゴクステキな美しいボーカル、ステキな力強くそれでいて優しい声、素晴らしい歌詞、カッコイイ曲があるのですから、後はアピール力ですから。
やっぱり、もっともっとライブの経験値を増やしていくことが重要な気がします。
まあ、ストリートライブだと、あんまりあおるわけにもいかないんでしょうけどネ。

要するに、最終的に言いたいのは、もっとTHYMEの歌声が聴きたいってことです。 

さやかちんがロビーに出てくるのを待って、ライブ中に告知の無かった1曲目と4曲目のタイトルを聞いて会場を後にしました。
しかし、全部英語だから、スペルがわかりませんから。
ちなみに、さやかちんも4曲目何歌ったか忘れてるし。
それも困ったもんですけどネ。