aikoライブ『Love Like Pop Vol.9』千秋楽

後ろの方の席ですが、安く手に入ったので行ってきました。
昨年は私の誕生日に行きました。
仕事を途中で切り上げ、大阪城ホールへのんびり歩いて行きましたが、のんびりし過ぎて途中から小走りになりました。
結局10分程遅刻でしたが、まだ開演してなかったです。
去年同様、女性が7割はいましたね。
歌姫はやっぱり女性ファンが必要です。
席に着いて5分程して開演です。
スタンドGブロック後方だったんですが、暗転するとみんな立ち始めました。
全員で手拍子してましたね。
aikoも要求してましたし、イイ感じです。
aikoのライブは歌声も素晴らしいのですが、トークが一段と好きですね。
常にファンの為のトークで、感謝を伝える姿勢、楽しんで帰って下さいという思いが伝わって来ます。
歌終わりに深深と頭をさげて「ありがとございます」という姿勢は、昨年も思いましたけど気持ちいいです。
ファンの声援に「はいよ」と応えるのもイイです。
まあ、ハロプロでやると大騒ぎになるし、進行しないかも。
とにかく聞いていると、大阪のおばちゃんが近所の人と話してる感じがするので、親近感が生まれますね。
メインのトークでは、最近街中でファンの人によく会うという話しでした。
ファミレスから食事をして出て行くと、一人の男性が望遠カメラと色紙を持って立っていたそうです。
その人と歩きながら普通にお話し、近所の自分の会社に招待されそうになったのは丁重に断ったそうですが、色紙にサインはしてあげたそうです。
考えられない。
プライベートの時間はやっぱり遠慮してしまいますね。
ただ、どこ行くのか気になって、後はつけるかもしれませんが、ストーカーですね。
でも、THYMEの後をつけるとバレるのは確実なので、100%変態に思われることでしょう。
まあ、そう思われてもそんなに評価変わらないでしょうね。
ほぼ変な人と思われてることは間違いないですから。
ガキさんやぐっつぁんなら顔バレしてないから、尾行できる限りするかも。
話し大脱線しました。
拍手によるアンコールで二曲やった後、エンディングビデオが流れ終わって場内が明るくなった瞬間に、aikoが再登場して、アカペラで『三国駅』のワンフレーズを歌ってくれました。
エンディングビデオ流れてる間に帰った人も少しいたんですが、ほとんど人は再登場を期待して静かにビデオ見てましたから。
その後の場内アナウンスで、「もう何もありません」と言ってました。
同じく場内アナウンスで「チラシを必ずもらって帰って下さい」と言ってました。
そのチラシはaikoの直筆のメッセージとイラストを印刷したものでした。
最初から最後まで、ファンのことを思って至れり尽せりという感じで、心地良く会場を後にできました。
THYMEも是非、aikoの姿勢を参考にして欲しいものです。