どんなコトだって乗り越えられるの?

カナリア
  
って映画を観た。この前『砂と霧の家』を観た時も感じたケド… 人って本ト、大切なモノを失ってからそれに気付く。
でもさ、気付けたのならそれは「手遅れ」にはならないハズだと思う。「生きる」限り、立ち直るチャンスはいくらでもある!そう思う。
「生きよう」とする力があれば、どんなコトだって乗り越えられる… そう信じてる。

大切なモノを失ってから気付くと、結構『手遅れ』なんですよね。
その失ったモノに限定して言えば、取り戻せないと思うんですよ。
そして、その失ったモノ以上に失った原因を引きずってしまうんですよ。
できたら、失ったものが大切なモノって気付きたくなかったですよ。
って言うか、まだ落ち込んでいるので、相当後ろ向きです。
しかし、これから頑張っていく神山さやかさんにとっては、とても大切な、前向きな考え方で、とても頼もしいです。
ちなみに、『カナリア』ってどんな映画かって思ってたら、オウム真理教の信者の子供のその後を描いたものなんですね。