『ちっちゃなちっちゃな思いやりが、でっかなでっかな愛となる』

昨日、やっぱり、後18分待てば良かったと後悔中です。

なんだかなぁ…
 
満員電車の中。
4人掛けの座席に3人だけの乗客がゆったり腰掛けてた。
真ん中にいるおじさんは、英語やら科学的な図やら計算式やらが書いてある本を読んでいて、2人分の座席を独り占めしているコトに気が付かない。
電車の中でも勉強してるなんて、凄く努力家なんだなぁ。うん、素晴らしい!
でもねぇ〜なぜかなぁ〜ほんの少しの気遣いさえあればなぁ〜。
 
どんなに小さくたってイイから、目の前のHappyをうまく循環させていかないと、大きなHappyは生まれないんじゃないかなぁ…

私は、二人ぐらい座れる空間が空いている時、0.7人分ぐらいの空間を空けて座るようにしてます。
完全に一人分空けようとすると、電車の席って隣りの人とくっつかないとほぼ無理だと思います。
充分空いてるのに、隣りの人とくっつくように座るっていうのもね、何か変な人に思われますからね。
さやかちんが座っていて、隣りに座った人がくっついて座ってきたら痴漢と思うかもしれませんよ。
私なら迷わずラッキーって座りますし。
話しが横道にそれましたが、0.7人分空けておくと、大阪なら必ず誰か座ろうとしてきますので、その時初めて隣の人とくっついて座り直しますね。
でも電車の座席ってだいたい−1で座ってますよね。
人間って最初からはくっついて座ることができないから、微妙に間隔を空けて座って行くとそうなってしまいますよね。
2人ずつ区切ってあると座りやすいんですけどね。
東京そうなってる電車ありませんでしたっけ。
埼玉行く時乗ったようね気がします。
0.7人分っていう少し気遣いで、それが最終的に一人分の座席となる。
自分が座れるという小さいHappyを少し他の人にも分けてあげようと言う気遣いで、一人分の座席という大きなHappyが生まれるということですね。
そうやって、座る人が増えると、満員電車で立っている人が楽になりますからね。
Happyの循環って良いフレーズですね。
ただ0.7人分空けといて誰も座ってくれないと、それはそれで居心地が悪いんですよ。