あほやねん!すきやねん!2日半限定

3/4の須磨愛ちゃん達7's Styleの卒業ライブの舞台裏が公式サイトで2日半限定でアップされてます。
消えないうちにコピーしときます。

3月27日(土) 2日半(?)限定!
      「卒業ライブ」舞台裏公開

 

完全燃焼の「卒業ライブ」から、あっという間に3週間が過ぎ、来週月曜日から「あほすき」も大リニューアル、ということで、この特設サイトもあと残り2日ちょっと、になってしまいました。
グスン…(涙)

そして、ほんとにほんとに、お待たせしましたっっっ!!!
放送後3日くらいでアップ予定だった「卒業ライブ」の舞台裏、色々な事情があって遅れ遅れになっていたのですが、

ついに!!!

パンパカパ〜ン!!!

当日スタジオに来られなかったみなさんはもちろん、スタジオに来てくださったみなさんも、知らないはずのマル秘舞台裏をここで公開しちゃいます!

ちょっとした「大作」になってしまいましたが、最後までお読みいただけたら、ほんとにうれしいです。
(しつこいですが、「2日半・期間限定」ですので、お見逃しなく!)

まずは、当日朝からスタートです。

☆午前9時:メンバー集合

この日、メンバーの集合時間は午前9時。
歌う曲が、全部で8曲もあり、振付や立ち位置の入れ替わりなどがあるため、事前にしっかり、通し稽古をしておくためです。

曲目は、Berryz工房さんの「MADAYADE」、Ne-Yoさんの「Closer」、
Queen/Fiveさんバージョンの「We Will Rock You」、
The Frayさんの「How To Save A Life」、
SPEEDさんの「my graduation」、倖田來未さんの「Someday」、
AKB48さんの「桜の花びらたち2008」、

そしてもちろん、7人のオリジナル曲「虹の破片」のフルサイズ!!!

どれもこれも思い出深い曲や、思い入れのある歌たちです♪

ところが!!!

集合した7人に、スタッフさんから驚きの情報が!
なんとこの日は、国会中継が入ることになり、放送時刻が短縮になるかもしれない、というのです。

そこで急きょ、曲のサイズを短くすることになりました。
MADAYADE」は1番だけにしてダンス部分を半分カット、
「Closer」はイントロ“ささやき”の部分をカット、
「How To Save A Life」も曲あとの後奏を短くしたりすることに!

長いサイズで覚えこんでしまっているので、間違えないように、しっかり頭と体にたたきこみます。

不安はありましたが、それを2回通したところで、
今度は、衣装の早着替えの練習でした。

☆午前11時:衣装は3種類

この日は、なんと、自分たちでスタイリングした衣装、3パターンを、途中で着替えての構成。
MADAYADE」と「Closer」は、ロックな黒のイメージで、「my graduation」「Someday」「桜の花びらたち2008」は、春のはじまりを感じさせるやわらかな白のイメージで、「虹の破片」は、7人それぞれの新たな旅立ちをイメージさせる、7人それぞれの個性をあらわせるもの、ということで準備したのです。

それぞれの着替えの時間は、大体3分。
着替えだけでなく、靴もはきかえ、髪飾りやアクセもつけかえるので、これが意外に大変だったのです。

ここで誰よりも着替えがはやかったのは、誰だったと思いますか?

「あほすき」以外で、ステージに出て、演目ごとに衣装を替えなくてはならない舞台になれている人といえば…?

実は、さ〜やだったのです。
ダンスのイベントでは、ほんとに1曲ごとに衣装や靴をかえることが多く、着替えやすい衣装や、着替え方のコツなどを熟知していたのです。

次にはやかったのが、まぉん。
そして、家で実際に何度も練習してきたという、みぃちゃん。

何度やっても、一番時間がかかっていたのは…

本人の名誉のために、ナイショということにしておきましょう。

☆正午:休憩&応援メール&ありがとうメッセージ

お昼になって、やっと休憩!
スタッフさんから、もうスタジオ前で並んで待ってくれている人がたくさんいることをきかされて、よっしゃ!と思いながらの休憩時間。

といっても、しっかりと休んでいる余裕はありませんでした。
お弁当を食べながら、頂いた全部の応援メッセージを読ませて頂きます。
ほんとにありがたいお言葉が多くて、それだけで泣きそうになってしまっていたのですが、その温かいお気持ちに答えるためにも、涙はおあずけにして、気合いを入れました。

中には、「もっと歌の練習をしなさい」という厳しいものもありましたが、ありがたくご意見をたまわり、今後一層頑張っていこう、と自分たちにカツを入れました。

そして、スタジオに来てくださったみなさんにお渡しする、感謝のメッセージを書くことに。
ほんとは、1枚1枚、全部自分たちの手で書きたかったのですが、200枚も書くことと、ほかにもスタジオリハーサルなどをひかえていて、1枚に7人で書いて、それをカラーコピーしてお配りすることになりました。

☆午後2時:スタジオリハーサル

ここからは、もう、息つく時間もないくらいの勢いで、
時間が過ぎていったような気がします。

スタジオは、いつもとは全く違う、ステージ&オールスタンディング会場。
ほんとに、ライブハウスみたいです。
ここでこれから「卒業ライブ」なんだな〜、などと感慨にひたる間などなく、どんどんリハーサルが進んでいきます。

逆にそれがよかったです☆

感慨にひたる余裕があったら、7人ともこの段階で、涙モード全開になってしまっていたでしょうから(笑)

今回8曲あって、曲ごとに歌い位置もかわれば、歌中のダンスで位置がかわったり、とにかく、ワイヤーがついたマイクをからませないように、でも、見ている人には、そんなことを気にしているのがバレたらいけないので、さりげなく、動き回らなくてはなりません。

スタッフさんも、次の曲は、最初は誰がここに立っていて、曲中で、この子はこっちに動くから…ということまでを考えて、ワイヤーの位置を調整してくださっていたようで、すごく大変そうでした。
(音声スタッフさん、本当にありがとうございました!!!!!)

☆午後4時半:本番直前!!!またしても!?

「あほすき」は、夕方の生放送番組ということで、これまでも臨時ニュースが入ったり、国会中継でスタート時刻がかわったり、色々ありました。

木曜日では、10月に浜口順子さんが来てくださったときに、当日になって放送がお休みになってしまい、収録して深夜枠で放送したことがありました。

そして、田丸麻紀さんが来てくださった2月4日は、生放送で初めて、「虹の破片」フルサイズを歌ったのですが、あのときも歌い終わったとたんに、放送が終わってしまいました。

その日スタッフさんに、「君たちはすごい運の持ち主だ」と言われました。

なんとあのときは、「虹の破片」を歌い始めた途中で、臨時ニュースが入ることが決まったのだそうですが、一体、何分後にニュースが入るのか全くわからなかったそうです。
そして臨時ニュースが入るときには、「あほすき」の何かのコーナーが途中でも、ニュースを放送することになるんだそうです。
公共放送の報道は、それくらい大切なものなんです!

だから「臨時ニュース」が決まったとき、スタッフさんたちは、「あ〜あ、せっかくのフルサイズの『虹の破片』だけど、途中までしか放送できないんだな…」と、あきらめの気持ちでいたそうです。
それがなんと!
放送を見てくださった方はご存知かと思いますが、
ちょうど歌い終わったところで「臨時ニュース」となったのです。

と、ここまで長く、臨時ニュースの話を書きましたが、実は「卒業ライブ」の日も、スタッフさんたちは、ハラハラドキドキの気持ちでいたんだそうです。

2009年度の「あほすき」は、放送が始まって5分後に全国ニュース10分、そして5時45分からは関西のニュース10分、と、「あほすき」の途中で2回、ニュースが入るのが決まりのスタイルでしたが、3月4日は、国会中継が何時何分に終わるかによって、“決まりのスタイル”から、どう変更されるか、とっても複雑なスタンバイをしなくてはならなかったそうです。

細かいことはわからないのですが、なんとこの日は、国会中継が終わった時間がわたしたちにとってベストな時刻で、番組の途中で、全国ニュースも、関西のニュースも入らずに、番組スタートから番組終わりまで、どどーんと一気に、卒業ライブを放送できることになったのです!!!

それも、2月4日のときと同じく、直前までどうなるかわからなかったそうで、放送が終わってから、スタッフさんからまた、「君たちはほんとに、ほんとに強運の持ち主なんだね。
それか、これまでがんばってきた君たちへの、贈り物なのかもしれないね。」
という言葉をかけていただきました。

☆午後5時すぎ:放送本番

ついに、「卒業ライブ」スタート!

本番前から、功太さん、青田さん、熊田さん、西堀さん、みなさんが温かく励ましてくださり、すっごいハイテンションで歌い切ることができました。
会場に来てくださったみなさんにも、テレビで見てくださったみなさんにも、ちゃんと伝わっていた、と信じています☆

歌&ダンスだけでなく、7人の初登場のときの映像や、N−1、バトンにインディアカと、汗と涙のチャレンジの映像もはさみながらの構成でしたが、本番中は着替えの真っ最中で、7人は見る余裕がありません。

でもそれも、スタッフさんによる温か〜い、お気づかいだったのです。
メンバーによっては、本番中にこういうVTRを見ると感極まってしまい、ちゃんと歌えなくなってしまう、と考えたのだそうです。
(その通りだったと思います。)

ライブのあとは、知らされていなかった「卒業式」までしてくださって、リハーサルではやっていなかったので、卒業証書で功太さんから一人一人に言葉を頂いたときは、ミキティやまぉん、なーちゃんにえり姉はボロボロ。
みぃちゃんも愛ちゃんも、放送では、必死にたえていましたが、実はあとで、おお泣きだったんです。(←新事実バクロ!!!)

☆「卒業」後、感謝のイベント

放送が終わったあとは、出演者のみなさん・スタジオに来てくださったみなさんと、大・大・記念撮影。
そして、最初で最後の握手会をしながら、来てくださったみなさんに、お昼に作った感謝メッセージと、「虹の破片」番組記念CDを手渡ししました。

ということで、「7's Style」は、3月4日、この日をもって、一区切り。

豊住恵里奈、
須磨愛
名越恵里奈、
曽川沙也伽、
川東眞央、
長島瑞穂
小林美稀

7人は、それぞれが新しい出発点に立ちました。

でも、えり姉が「卒業式」で言ってくれたように、心の中では、いつまでも「7's Style」のメンバーでいたいと思っています。
そしてまた、近いうちにみなさんの前に「7's Style」として、7人が再集結できる日がくることを、メンバー一同、心から願っております。

これからも、応援、よろしくお願いします。
わたしたちと同じく、新しい門出を迎えた中山功太さん、西堀裕美アナウンサーも、応援をお願いします。

そしてもちろん、新しい「あほすき」も、よろしくお願いします。

みなさん、楽しい時間と貴重な経験を、ほんとうに、

ありがとうございましたーーーーーーーーーー!!!!