DAMN YANKEES060527昼 in 青山劇場(ほぼレポ)

いつも通り日曜の朝新宿に到着したんですが、今回は開演が12:30と早いので、ゆっくりサウナに行ってるとそれだけで時間過ぎるかなって思い、漫画喫茶に入って日記訂正しながら、シャワーだけ浴びました。
そして、10時30分には渋谷到着です。
久しぶりにハロショ寄ったり(何も買いませんでした)早い昼飯食べて11:30には、青山劇場到着。
開場11:30と思ってたんですが、12:00でした。
仕方なく、近くのコンビニでビール買って、橋本愛奈ちゃんへのお手紙を書く事にしました。
矢口真里さんの舞台を待ってる間に何やってるんでしょう。
普通、考えたらやぐっつぁんにお手紙書けばいいと思うんですがねぇ。
書き終わった頃には入場始まってました。
で、早速入場です。
やぐっつぁんへの花を確かめ(少ないなぁ)、パンフレット買って地下でのんびりパンフレット眺めてました。
場内アナウンスで、開演時間(何故か開演は、試合開始らしいです。)になって入場しました。
H列のほぼど真ん中でしたので、舞台としてはとても見易い席でした。
自力で確保して、そこそこ良席は初めてです。
場内はほぼ女性でしょうか。
宝塚の人に、川崎さんに大澄さんですから当然でしょうね。
大人しくしてることを決意しました。
定刻スタートです。

一幕 12:30〜13:45
休憩20分
二幕 14:05〜15:15

 

アップルゲート(川崎麻世)登場し状況(ヤンキースが強くて、地元セネタースは負け続き。流行語は『くたばれヤンキース』)説明。
セネタースファンのジョー・ボイド(青山明)とメグ・ボイド(杜けあき)夫婦の話から、ジョーが「ヤンキースをやっつける為なら悪魔と契約してもいい」と言ったところアップルゲートが登場し悪魔と契約。
ジョーは若返ってジョー・ハーディー(大澄賢也)となる。
この時、免責条件(たぶん、途中で元に戻れば契約解除)あり(この辺微妙に聞いてませんが、この免責契約がこのストーリーのポイントです。)
ローラ(湖月わたる)登場するが、要するに自己紹介(男を誘惑して破滅させる魔女)的な感じ。
セネタースの練習場面に、記者グロリア・ソープ(矢口真里)登場し、結構毒舌吐いてました。
そこに、アップルゲートとジョーが登場し入団テスト。
圧倒的な感じで入団決定。
契約でジョーとアップルゲートと監督が去り、セネターズの選手とグロリアのミュージカルシーン開始(ここが矢口真里さんの最大の見せ場でしょう。小さい身体を活かして、持ち上げられたり、結構アクロバティックな感じです。)
その後のジョーは活躍するが、ここで悪魔アップルゲートの悪巧み(セネターズ優勝目前でヤンキースにボロ負けさせる)を独白。
ただ、ここで問題が発生。
ジョーが奥さんのメグが恋しくなってしまい、元に戻るかもしれないと思い、誘惑のエキスパートのローラを呼び寄せる事に。
ジョーがメグの家についに行き、借部屋を申し出、OKに。
ここで、アップルゲートとローラが邪魔しにくるが、失敗。(この場面がコミカルで、湖月さんがよっすぃーに見えました)
グロリア登場し、経歴のわからないジョーを取材しようと頑張って、アップルジュース(一応グロリアはアップルゲートと呼びません)にも取材。
試合終了後、ジョーが着替えてるところに、ローラ登場し誘惑の舞。(ストリップみたいで、相当エロいです。)
そして、ジョーとのダンスシーン。(ここは、さすがです。)
しかし、ジョーは誘惑に屈せずメグの元に帰り、ローラはそんな姿に心打たれる。
休憩
休憩中に、2幕早々に使うロケット風船配ってました。
グロリアと女性出演者で応援シーン(歌)の後、ジェット風船飛ばします。
場面変わって、9月23日のジョーのお祝い会の時、ずっと正体を探ろうと取材を続けてるグロリアに、アップルティーが「ジョーは、シフティ・マッコイ(メキシコで八百長試合をした人)じゃないから」とアドバイス
単純にジョーのファンになったローラは、パーティーの場で応援のダンス披露。
ダンス後、ローラとグロリアのデコボコ対決。(やっぱりやぐっつぁん小さいです。)
パーティー中に、ジョーがいかさまマッコイだとの記事が。
その後、絶好調だったセネターズは負け始め、次のヤンキースとの試合で優勝が決まるということに。(この辺はアップルゲートの計画通り)。
傷心のジョーはメグの家に帰り、愛を再確認。
ローラとアップルゲートの元に行き、免責条件を使い元のジョー・ボイドに戻ることを伝えるが、明日の12時(公聴会の途中)までは無理だと言われる。
グロリアが登場し、ジョーがマッコイであること確かめる公聴会の場面に。
グロリアは証人を連れてきてジョーが一応のプロフィールのハンニバル出身でないことを証明しようとしてる時、タイムリミットの12時が近づく。
そこで、パイナップル(アップルゲートのこと)が最終兵器のメグ達を登場させ、嘘の証言をさせ逆転すると、ジョーは戻りたいと言い出せなくなり、結局タイムリミットでジョーは2度と元に戻れなくなる。
最終試合直前、ジョーの前にローラが登場し、アップルゲートを睡眠薬で眠らせたと教えてくれる。
そして、最終試合は進みジョーの活躍でセネターズは優勝目前。
ここで、アップルゲートが、目を覚まして登場。
ジョーの前に最後のフライが上がり、捕れば優勝決定の場面。
アップルゲートはローラの邪魔を振り切り、ジョー・ハーディーをジョー・ボイドに戻す。
ジョー・ボイドはフライを…(後は、内緒)

という話です。
正直、映画とかで、野球の試合を臨場感たっぷりに見せてもらった方が、感情移入しやすいです。
舞台だから無理なんですが、野球の場面がまったくないのが残念です。
そして、問題はやぐっつぁんの役です。
ダンスシーンとか歌声とか思った以上に堪能できますが、役が、まあ、正直、イヤな女性を演じてます。
記者として、その人に興味があるから調べるんでしょうが、調べた結果が悪かったら、告発するみたいな役ですが、微妙にイヤなことを思い出します。
好きなアイドルがいて、興味あるからストーカーして、その結果アイドルが相合傘してたのでネットで公開し、結果そのアイドルはやめてしまうみたいな。
やぐっつぁんには、一番やって欲しくない役です。
それが、残念です。