富士山

厚い雲のむこう。
 
富士山が見たくなってドライブに行ったの。
 
空がどんよりしてたから、行き先を海に変更するか迷ったんだけど、時折顔を覗かせる太陽の力を信じていざ河口湖へ。
 
信じた私がバカだったわ…
 
ご覧の通り、雲だらけ。
寒いくせに風がないから雲が全然流れていかないの。
こんなに近くにいるのに会えないなんて悲しすぎる。
こんなとこまで車を走らせて来たのに悔しすぎる。
 
この気持ちをどうしたらいいのか分からなくなったので、とりあえず恒例のってことで石を湖へ投げつけてやったら、なんと3回ジャンプしたの!
 
こんな些細なことでコロリと機嫌が良くなれちゃう自分を、こんなに好きと思えたことはなかったな。笑)
 
ってことで、隠れた富士山にバイバイしながら河口湖をぐるっと1周ドライブしながら帰ってきました。
 
ちなみにBGMは、Susan Cagle。
普段の生活の中で聴く彼女の歌声やメロディは、ピュアで繊細なイメージだったけど、自然に囲まれながら聴くと少し力強く感じたの。
音楽は、聴く場所や聴く側が置かれている状況によって色が変わるんだね。
 
THYMEの曲達は、これからどんな色に変わっていくのかな。
 
THYME.
 

昔、すっごくキレイな富士山に向かってドライブしたことがあります。
本ト、素晴らしかったです。
THYMEは、その雄姿を見られなかったんですネ。
本ト、見られない時は見えませんからネ。
どんよりしてる時は行っちゃダメですよ。
雲あればすぐ見えなくなりますから。
しかし、誰とドライブしたんでしょう。
あーっ!さやかちんとドライブしてみたい。
確かに、聴くときの気持ちで、アーティストが思ったイメージとは違う曲になる時ってありますよね。
でも、そういった曲の方がいいのかもしれませんネ、この曲はこのイメージでって限定されるより。