矢野絢子ライブ070204 in 大阪・吹田 5th-Street

私にとって今年初で、矢野絢子さんにとって10周年に当たる記念すべきライブに行ってきました。
前々日から少し風邪気味なのか、熱とお腹の調子が良くなかったんですが、薬飲んだり、早く寝たりと頑張って行けるだけの体調には戻せました。
17時開場でしたが、整理番号が無さそうなのと、今一つ場所がわからないので少し早めに出ましたが、結局迷いもせず会場に到着したのが16:20頃でした。
もうすでに7〜8人はいて少しビックリしながらも、駅前に何も無かったので、隣りのラーメン屋に入ってラーメン食べて最後の風邪薬を飲みました。
結構眠気あるやつなんで、実際どうしょうかなって思ったんですが、まだ時間あるし、きっと待ってる間に眠気来るだろうと思ってましたが、まあ結局眠気も無いままライブを過ごせました。
帰りの電車が眠かったですし、帰ったら、10周年お祝いメッセージだけアップして速攻寝てしまいました。
まあ、だから今レポ書いてます。
ラーメン食べ終わって出てくると、絢ちゃんのライブでよく見かける方達もいて、そろそろ列も作ろうかなって感じでした。
外で並ぶことになるんですが、本トそんなに寒い日じゃなくて良かったです。
金曜日ぐらいの寒さじゃ死にそうでしたから。
さすが大阪です、列が開場時間には相当長くなってました。
立ち見も14〜5人は並んでるし。
だいたいが、バナナホール満員にするアーティストですから、ちょっと狭かったかもしれません。
少しだけ押して開場し、私は3番目に入場で、ちょうど去年の神戸と同じぐらいの最前席が空いていたのでそこに陣取りました。
場内はイスを並べただけのシンプルなものでした。
ピアノは、歌小屋と違い舞台向かって左に置かれてました。
ちょうどその前ぐらいです。
この前も思ったんですが、ピアノ弾きながら歌う絢ちゃんにとって、顔の表情見られるベストポジションだと思うのですが、何故空いてるのでしょう?
真っ先に座る場所だと思うのですが?

お腹の調子は良くなかったのですが、やっぱりアルコール消毒は必要だと思いビールを飲みながら開演まで待つことにしました。
携帯忘れて時間がわからなかったので、結構長く感じました。
80人ぐらいは入ったんじゃないでしょうか?
だいたい席が埋った頃、暗転して、諸注意がありスタートです。

衣装
白い毛糸の帽子にグレーの花のコサージュ
グレーのシャツに白の毛糸のベスト
紺のタータンチェックのロングスカート
01;氷の世界
02;ピアニシモ
水で乾杯
03;わかれ

MC(あいさつ&『ジフジの刻』説明)
「こんばんは、矢野絢子です。今日は、久々に高知から出てやってきました。今年初の遠征ライブです。
しかも、今年は私にとって特別な、そんなに静かに聞かなくても…今年のテーマ『ジフジの刻』です。(十字架の仕草)私は、2007年で、今年で10周年になりました。10年やったらこんなになりました。今年一年そういう感じでやっていくつもりです。初ライブは1997年2月4日、モナカというデュオでライブを初めてして、初めてのライブは2曲で、4組の一番歳後に入れてもらって、一曲はピアノとハーモニカで大久保さんが歌い、二曲目は大久保さんのギターで私がスタンドマイクで歌う。2曲とも大久保さんの作った曲で、1曲は私が半分手伝いました。一番最初に作曲した60曲を未だにこれを越える数は無いです。10年前の自分に向けて歌いたい。
次の曲からしばらく今のテーマ『恋人』をやります。
自分から一番遠いは自分の背中という曲です。」
04;背中
MC「歌謡曲みたいな曲です」
05;愛の迷路
06;最後の冬
香水をふる
MC「皆さん見えるように座ってますか」
07;おけら(池マサトさんの曲)
08;恋(今年初めての新しい曲)

MC(曲作りについて)
「今年、初の新しい曲です。今年はもちろん曲をいっぱい作りたいと思ってます。私は小さい頃から宿題が出来ない子で、日記の宿題が出たら、残されて前の日の日記を書く子でした。今年は自分のハードルを上げて、宿題の曲を4つぐらい作りたいと思ってます。おかげさまで、全然できていません。今の『恋』は、今月からテレビのある方は、どっかで聴いたりすると思います。」
09;約束

MC(衣装&『恋人』というテーマについて)
「この服、太って見えませんか?(微妙にうなづいてしまいました。)いいけど太って見えても。
『恋人』というテーマで1月2月は歌を唄ってるんですが、いわゆるラブソングは苦手で、男性ホルモンが多いので、女らしいの苦手です。最近は落ち着いてきて、人を大切に思う気持もわかってきて、女性にしか出せない曲を書いていきます。自分の中では愛という気持は歌やステージを愛する気持ちと混ざっていて、前向きになってしまいます。
次の2曲を聴いてもらったらわかります。一番スタンダードかなって思われる曲です。」
」10;瞳の中に
11;丘(池マサトさんの曲)
MC(髪型について)
「わかって頂けましたか?君を抱けなくても…
髪の毛をここ(お腹の辺り)まで伸ばして、ふわふわのパーマを当て、後ろからみたらモミの木みたいにしたい。それに飽きたら、髪の毛をバッサリショートにして赤く染めたい。止められると思うけど。
今日はありがとうございました。やっと年明けて重たい腰を上げ、これから歌小屋をはじめいろんな所でジフジの刻を刻んでいきたいと思います。」
12;吉野桜

アンコール

抽選会(おるきのタオル&ブルースハープの入れ物)
※絢ちゃんがどうしても抽選したかったので、ブルースハープの入れ物にサインをして渡すことになりました。
MC
「静かに聴き過ぎて、肩も凝ってると思うので、クラップしながら」
13;ソリダスター

MC(高知まで車で4〜5時間)

「久々にやりたかったので。(ストレッチしながら)私の身体は逆に曲がるようになってます。(要するに歌小屋のピアノの向きにあってるってことです)
初めてのライブ会場では、全員はじめましてみたいな感じですけど、最後の方は全員ヤーって感じです。2回目はもう既に知ってる人みたいな感じになります。最後は高知の歌『おるき』です。高知まで車で4〜5時間です。土曜仕事終ってからライブ聴いて帰っても日曜日で、月曜日の仕事には支障がありません。」

14;おるき

カーテンコール「続きは、今週高知で」

サイン会

私は初めて参戦するテーマ『恋人』だったので、知らない曲が多かったです。
全14曲中6曲は初めて聴く曲でした。
それと『ピアニシモ』と『わかれ』がよく聴くんだけど名前何って思い出すのに時間かかりましたネ。
とにかく絢ちゃんの引き出しは4次元ポケットのようです。
テーマ的に、激しい情熱的な歌は少なかったような気がします。
まあ、だからアンコールMCで『静か』って言われましたが、絢ちゃんが静かな曲調を選んでたような気がします。
それに多くのファンが初視聴だったでしょうから『ノレ!』と言われても困るような。
ですから『ソリダスター』はいい選曲です。
と言っても、ライブで聴くのは結構久しぶりのような気がします。
とにかく絢ちゃんの『恋』が知りたいので、もう一回スタンダードと言っていた『瞳の中』が聴きたいですネ。
一回ではわかりきれませんでした。
そこが残念でした。
ライブ終了後、アンケートを書いてちょっと手書きの読めないレポにフリガナ振ってると大阪では珍しいサイン会が始まってました。
何か書いてもらってないCDかポストカードあるかなって思っていると、ふと『氷の世界』にサインしてもらってないことに気付きサインしてもらうことにしました。
そのついでに、曲名不明だった曲を確認してきました。
特にスタンダードの曲名が知りたかったんですよ。
良かった、良かった。
それと、アカリトリで募集していたオススメDVDを、販促のところにいた絢ちゃんのご両親に渡しておきました。
正直、私がオススメするんですから矢野絢子ファンの誰もすすめてないDVDのはずです。
最初、THYMEのCDか神山さやかのCDと思ったんですが、それよりも今ここでおすすめしときゃなきゃ一生見ないだろうってものにしときました。
まあ、要するにハロプロ系のライブDVDです。
しかも、私にとっては昨年一番スゴイと思ったDVDです。
今でも、毎週見てるほどです。
エッチなDVDよりも絶対多く見てます。
それ程のDVDをオススメしておきました。
まあ、絢ちゃんが見たら、頭痛くなることでしょう。
そういう世界もあるってことぐらいわかってくれたらいいです。
サインも終り、オススメDVDを渡したので、後はお店を出てトイレに向かいました。
うん、まだお腹の調子が良くないようです。