THYMEのため

あなたは、誰のために生きていますか？
　
「半落ち」という日本映画を観た。
有名な作品だから、観た人も多いのかな？
　
やっぱり、日本映画は素晴らしいね。
心に染み渡る…切なさ。
久しぶりに涙を流した。
　
この映画のテーマになっている「あなたは、誰のために生きていますか？」。
　
自分のために生きることしか知らない私には、恐ろしい程に深い愛。
この映画を観て知った。
まだ、知らない愛。
　
いつか、自分以外の人のために生きたいと感じた時、この映画で描かれた「愛」を初めて本当に理解できるのかな。
　
いろんな「愛のかたち」
　
この世には、どれだけの「愛」が存在するのかな。
　
私の心の中には、どれだけの「愛」が存在するのかな。
　

THYMEに質問されちゃいました「あなたは、誰のために生きていますか？」って。
「THYMEのためだよ」って即答します。
でも、このサイト見たら「ウソつけ」って言われるだけですよね。
『半落ち』って映画は正直見る気は無いです。
映画見るなら、ＳＦやコミカルなもの、ちょっとエッチなものからとってもエッチなもの、とにかく単純に何にも考えないで見ていられるものに限ります。
普段、仕事で色々複雑なことを考えてるのに、家に帰ってまで、複雑なそうな話は見たくありません。
ボーっと見ていて、ハラハラしたり、笑ったり、ドキドキしたり、興奮したりしてたいです。
『愛』っていうのは、結局自己を満足させたいって欲望だと思います。
異性への愛情は、自分のものにしたいっていう独占欲だし、究極的には、自分のものにならないで他人のものになるぐらいなら殺しちゃえって。
『自分以外の人のために生きたい』っていう『愛』だって、私は人のために役立ちたいっていう欲望を満足させたいんですよ。
感謝されようがされまいが、自分の欲求が『自分以外の人のために生きたい』なんだから、その自分の欲望を満足させてるだけなんですよね。
だから『欲望』の数だけ『愛』はあります。
だから『愛』は怖いし、嫌いです。