娘。ドキュメント2005(050224&050225)

たぶんスケジュールの都合で、愛ちゃん・こんこん・えりりん・さゆの4人が残って延長戦です。

道重
「(歌の)表現もできてなくて、表情っていうか、その歌に入り込めて無いっていうか…(略)…」
高橋
「それはさあ、まわりの人とか見たりしてる?」
道重
「してるんですけど、やっぱり、それぞれの表現の仕方があるじゃないですか。それで、わからなくなってくるんですよね」
高橋
「一回、自分の思ったふうにやった方がいいかも。自分はわかんないって言う前に、こう思うからこうやってみよう。違ってたら言ってくれる人が絶対いるから。やってみることも大事。それも勉強だ。自信がないから不安なだけ。自信つけるのどうしたらつけれるんだろうっていう不安もあるわけやん。難しいんだけどね。」

歌に不安のあるさゆと歌では娘。を支えてる愛ちゃんとの会話ですが、さすが、お姉さんしてますね。
ただ、今日ずっと『マジカル美勇伝』を見返していたので、その時のしっかりもののさゆと子供全開の愛ちゃんの様子を見ていたので、とてつもない違和感というか、急にどんだけ成長してんねんという気持ちになりました。

紺野
「学校とかだと、こう、なんか、テストで100点をとれば、なんか、そこが一番最高みたいなのがあるけど、ステージとか、何だろ、このお仕事ってそういうのが無い。っていうか、先が見えないことにすごい不安になってくる気がする。なんか。」
高橋
「うん、そうね、でもね、頂点は無いと思う。常に走ってなきゃいけないっていうのは、もちろんあると思うよね。で、自分で頂点だと思ちゃったらそこ以上いかないってわけじゃん。だから、うん、頂点だと思うことも自信なのかもしれけど、それ以上は行かないよね、きっと。難しいけど」
道重
「で、頑張っても意味無いんじゃないかなって思う。
(紺野、その通りっていう感じで道重の肩を叩く)
ねえ、思いますよね。全然、反比例、反比例のように」
紺野
「頑張っているのに、だんだん、悪くなって行くということもある」
道重
「そう、頑張っていいのかなとか、比例していけば、テストで100点じゃないけど、結果が出せるかなと思うんですけど、やっぱり、頑張ってもそれができなく終わっちゃたりとか、結果が出せなかったりとかあるから、それでどうしょう。」
高橋
「でも、歌、好きでしょ?」
紺野
「歌は」すごい好き。すぎい好き、好きだけど苦手っていうにはやだし。でも、なんか、ね、すごい好きでで、やっぱり、モーニング娘。入ったし」
高橋
「大事だよ、好きだから頑張れるっていうのもあるじゃん。絶対。(やさしい目で紺野を見つめながら)大丈夫、できるよ(紺野のすごくうれしそうな顔のアップ)」

歌では自信の無いこんこんとさゆの不安ですね。
ただ、バラエティ部分だけ見ていると、さゆは天才だと思うし、こんこんのちょっと毒のあるコメントなんか、すごく頑張っている人だと思いますよ。
モーニング娘。のバラエティ部分を支えてる二人だと思うんですが、歌は難しいんでしょうね。
神山さやかさんもASAYANのオーディション時「歌下手」を連発されてましたからね。
やっぱり、同じような不安を抱えてるんでしょうか。
ただ、オーディション時の歌は、さやかちんの方が勝ってますよ。
その後の成長という点は、さゆとこんこんは相当したと思いますよ。
相当人前で歌ってますからね。
さやかちんが、不安で立ち止まってる間に。

高橋「亀ちゃん、何だっけ。度胸付けだ。そういう、一回、さぁ、ボンと出されたみると、度胸つくかも、人のいっぱいいる前でさぁ」
紺野
「なんか、今回、この間のお正月のハローで、亀ちゃんも、さあ、何だろう途中まで、何だろう、こう途中まで一曲一人で歌うところがあって、あれ、私も、あの時結構学んだっていうか、改めてソロの人はすごいな、度胸とか、なんか、そういう時、ちょっと思わない?」
亀井
「全然違いますよ。なんか、今まではお客さんとモーニング娘。だったんですけど、それが、自分たった一人で歌って見てもらっていると思うと、緊張感も全然違うし、やっぱ、楽しさというものも違うし、すっごい楽しかった。(『ホント』という高橋の声)
私も最初出なかった声とか音が、ボイストレーニングでちゃんと出るようになって、あの、最初の頃は1曲歌いきれなくって、なんか、のどが痛くなってりして、のどが弱くて。でもレッスンしていく内に、知らない間に、最後まで歌えるようになってました。それも大事なんだなと思いました。」
高橋
「ボイトレも大事だけど、そこもたぶん自信持てたんじゃない、出るっていう」
亀井
「なんか、もっと自分らしくできるんじゃないかなって、でも、やっぱり一人って難しいな」
高橋
「でも、いい勉強になったね」

えりりんに言いたいんですけど、確かに多くのファンは歌っている人を追いかけますけど、熱烈なえりりんファンはきっと歌ってなくても、ダンスしている姿を追いかけてますよ。
その姿見ながら踊ってますよ。
全員の視線が集まるのとは確かに違うっていうのはわかりますが、そのファンの為にも同じ緊張感でいて欲しいと思いますけどね。
私は、メロン記念日では、ほぼ瞳ちゃんしか見てませんもん。
モーニング娘。はね、やぐっつぁんガキさんを、だいたい見てるんですが、たまに遠くにいると、近くの人を見てる時があります。
娘。メンバー全員好きなもんで、ごめんなさい。
といって、メロン記念日は他のメンバーが嫌いってわけではありませんから。
ただ、推しメンが二人いるとその人だけを見てなくっちゃという緊張感が減るのと、人数の問題です。
娘。多いので、たまに見失いますので。
ボイトレ問題ですが、モーニング娘。は結構コンサート多いので、それに比例して、ボイトレはやってるんじゃないんですかね。
今回のえりりんの話し聞いてると、改めてやってないというだけで。
こんこんとさゆは、成長、絶対してますもん。
それと、えりりんの語るソロの経験を聞いて、愛ちゃんもソロやりたくなったんじゃないですかね。
ソロ担当だったかおりんが卒業し、待望のミキティのソロ復活も期待されますが、愛ちゃんのソロも激しく希望しますね。